Chromebook を使い始めて数ヶ月たちましたが、一部Androidアプリの挙動が安定しないので、普段使っているアプリの挙動が変わったものを紹介します。
使えるようになったアプリ
Hulu
当初、アプリ起動後にログインしても画面が表示されなかったり、黒い画面が表示されっぱなしで暴走している様子でした。
しかし、最近のアップデートで動くようになりました。
※アプリのアップデートが原因なのか、Chromebook のバージョンアップが原因かはわかりません。
しかし、これにより、Chromebook でHuluが見れるようになったのは嬉しい限りです。
使えなくなったアプリ
VMware Horizon Client
これは仕事で使うことがあるので一大事です。
実際の動きとしてはアクセスは正常にできますが、マウスカーソルが表示されなくなりました。マウスカーソルが出ないということはそもそも操作が無理という状況になります。
タッチパネル操作はできるので最低限のメールの読み書きなどはできますが、かなり不便です。
このとき、画面の解像度を低くしておくことでタッチがしやすくなるので、そのような対処が必要となります。
こちらは、アプリのバージョンアップが原因のような気がしますが、最終更新が8.11なので、Chromebook 側の可能性もあるかなぁ。悩ましいです。
スマホ側では正常にマウスカーソルがでるので、Chromebook 特有の障害のような気がしています。
画像リサイズ
このアプリは、Chromebook 本体側に保存しているファイルも見れるのでブログ写真のリサイズなどに使っていたのですが、画像のファイル選択ができなくなりました。
画像を選択してからの共有でのリサイズもNG
アプリを起動後、ファイル選択してのリサイズもNG
という状況でした。
他のアプリで良いものがあれば良いのですが、ちょっと探すのが面倒なので、今はスマホでリサイズしてから使っています。
最後に
基本的にAndoroidアプリはスマホ側では動くので、Chromebook の挙動が不安定なのだと思います。
基本的な考え方としては、動いたらラッキーぐらいのスタンスは変わらないかなという状態。(VMWAREだけは使えないのは辛い)
今、購入などを考えている方は、Androidアプリを使えるということに過度な期待を持たないほうが良いと思います。
基本Webベースですませれば凄く快適に使えます。Androidアプリに依存しない使い方を見つけ出す方がベストな使い方な気がします。