ぶらり飲み歩きの旅

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【レビュー】AfterShokz OpenComm 通話性能重視!Web会議に最適な骨伝導ヘッドセット

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こんにちは。わつちよです。
ひさびさの投稿になりました。忙しくてなかなか更新できていなくて申し訳ないです。

以前、テレワークにお勧めのガジェットをご紹介しました。その中でも会議用アイテムをベストと思われるレベルだったのでレビューも兼ねてご紹介です。

今回取り上げるのは、AfterShokzさんから発売されている、骨伝導ヘッドセットAfterShokz OpenCommになります。

 

製品概要

OpenCommは、AfterShokzの中で音声通話を重視したラインです。骨伝導ヘッドセットのため、耳をふさがないので、周囲の音を聞きながら、Web会議などに参加することができます。

製品HPでも以下のような売り文句を。

通話相手の声はしっかりと聞こえながらも、周囲の人の声も聞き逃さない。
耳を塞がずに使用できるOpenCommワイヤレス骨伝導ヘッドセットなら、
そんな自然なコミュニケーションが現実のものとなります。

 

パッケージ内容 

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箱は特にスペシャル感はありません。 
他の製品と区別は、やはりマイクですね。他のシリーズは外観が似ているため、パッケージで選び間違えないようにしたほうが良いです。ちなみに、ブラックは最近発売されたものなので、グレーなどに比べると少し高いと思います。(割引が少ないのかな?)  

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パッケージ裏の説明は日本語ではありませんでした。

 

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 説明書みたいなものはほぼありません。ペアリングの説明があるのみ。
このあたりは、もうちょっと説明があってもいいかなと思います。

 

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 キャリーケースに同封物が入っています。本体のヘッドセットと充電用のケーブル。
マグネット式の独自形式なので、なくさないように。

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 他の製品は2個ついているものもあるようですが、本製品は1個だけしか入っていないのがマイナスポイントですね。個別に買うこともできないみたいです。

 

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製品本体は、かなり軽いです。マイク部分も可動式なので、ケース収納時などは折りたたんで格納することができます。 

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こちらは、マイクを出した状態です。

 

接続、バッテリー

本製品はマルチペアリング対応ですが、本体では切り替えることができないので、接続先(スマホやPC)で切り替える必要があります。

NFCでのペアリングも可能ですが、私の手持ちにNFC対応がなかったのでテストできていません。

バッテリーは、最大8時間の連続音楽再生と最大16時間の通話に対応しており、5分の急速充電で2時間の再生が可能とのこと。

 

実際に使っていますが、一日中仕事で使用していても電池が切れることはありませんでした。(午前、午後のほとんどをWeb会議に参加していてもOKでした)

 

操作

ボタンは少ないのであまり迷わないと思いますが、一番最初に悩んだのが電源のOFFの仕方でした。(どこかに書いてあったのか・・・ちゃんと読んでなかったのかな?)

一応、ボタン操作のリストを以下に記載しておきます。

ペアリング +ボタン5秒
電源ON +ボタン2秒
電源OFF +ボタン3秒
ミュート 通話時に音量+ボタンと音量-ボタンを同時に2秒間長押し
再生/停止 マルチボタンを1回押す
曲送り マルチボタンを2回押す
曲戻り マルチボタンを3回押す
通話/終話 マルチボタンを1回押す
保留応答 マルチボタンを2秒押す
着信拒否 マルチボタンを2秒押す
リダイヤル マルチボタンを2回押す
イコライザー設定 +と-ボタンを同時に3秒間長押し

覚えておくのは、ペアリング、電源OFF、ミュートぐらいですかね?

イコライザーは押してもどの状態になったかを確認できないのでよくわからない。ただ、ボーカルモードだと思うところに設定しています。(人の声が一番聞きやすい) 

装着感

耳にかける感じで装着するのですが、違和感などはほぼ無いと思います。重量も軽いので、一日つけていても気になりません。

普段はコンタクトなのですが、眼鏡の時でも別に違和感はありませんでした。

実は眼鏡よりも困るのはマスクですね。耳にひっかけるタイプでマイクがあるので、マスクの耳紐と絡まります。マスクを外さない状態(事務所)などで使う場合は、先にマスク、そのあとヘッドセットの順でつけるのがベストです。※マイク部分を稼働させればそれほど付けている感もないと思います(周りから見ても)

私は男性なので、大丈夫ですが、髪の長い女性などは、ヘッドセットの後ろ部分は気になるかもしれません。※隙間はあるので髪の上でOKだともいます。

 

ちなみに、動いてもぶれることが少ないので、ランニングなどでも十分使えますよ。 

 

マイク性能

本製品が気になっている人が一番きになるのはマイク性能だと思います。

本製品は、「DSPノイズキャンセリング機能搭載のブームマイク」となっており、マイクとの距離は唇からわずか6cm。バックグラウンド・ノイズを最小限に抑えるとともに、とくに人間の音声に特化して相手に聞こえるように設計されているようです。

実際に、Web会議で使っていて、参加者に確認してみましたが、周囲の音を拾っていることもなく、一番よく聞こえていた。と言われました。

私も確認してみたかったので、ZOOMのマイク確認のところで、テレビを普通にいつもの音量でかけた状態でマイクテストしてみましたが、録音した音声に、テレビの音声はほぼ入っていませんでした。

また、喫茶店でも試してみましたが、周りの会話やBGMなども拾っていませんでした。高性能すぎます。

 

最後に

一週間ぐらい使ってみましたが、もう、これ以外のヘッドセットは考えられないぐらい快適です。

相手の音声の聞こえぐらいもいいですし、周りの音を遮断しないので、声をかけられたときにも反応できます。長時間つけていても耳が痛くなることもありませんし、難聴の予防にも良いかなと思っています。

一番いいのは、マイク性能です。これがあれば、スタバでコーヒー飲みながら仕事していても、大丈夫って感じです。


一度試す価値はあると思いますので、気になる人はチェックしてみてください。

 

総合評価:★★★★★(買い!)
価 格 :★★★★☆(標準的かな)
装着感 :★★★★☆(音量最大でなければ気にならない)
通話品質:★★★★★(マイク性能は最高)
電池持ち:★★★★☆(一日は普通に使える)
充 電 :★★★☆☆(専用コネクタがマイナス)

 

  

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